こんにちは!
A SIDE STRENGTH&CONDITIONING姉崎です!

先週から緊急事態宣言が解除され、少しずつ外出をする方が増えてきていますが、まだまだ油断できない状況ですので、出来る限りの予防はしていきたいところです。

今回は「ケガをしている時のトレーニング」についてお話しします。
アスリート・非アスリートに関わらず、日頃から筋力トレーニングに取り組んでいる方は多いと思います。
その目的は様々ですが、
①スポーツパフォーマンス向上のため
②ケガのしにくい身体、痛みのない身体作り
③ダイエット、太りにくい身体を目指して
④ストレス発散
⑤理想とするカッコいい身体を目指して
などが挙げられると思います。

②については、スポーツの競技レベル(プロ、アマ、レクリエーションレベルなど)に関わらず、すべての人が目的とすべき項目です。
しかし、ケガを100%予防することは不可能なので、どれだけ筋力トレーニングをして身体を強くしていても、起きてしまう時は起きてしまいます。
ここで多くの人は「ケガをしてしまったから、トレーニングそのものをやめなければ!」という考えに陥りがちです。
実はこれ、すごく勿体無いです。
なぜなら、ケガをしてない部分は問題なく動かせるからです。
もちろんケガした部分や痛みのある部分を無理やり動かしたり、お医者さんから運動を禁止されているのに運動するのはNGですが、動かしても大丈夫な部分のトレーニングをやめてしまうと、動かせるのに筋力や柔軟性が低下していきます 。
そしてケガが治ってトレーニングを再開した時に、落ちた筋力や柔軟性を戻すところから始めなければなりません。

ケガはしない方が良いです。
しかし、してしまった時は仕方ないのでポジティブに考えて、いつもは時間を割けない弱点部分など「動かせる部分はしっかり鍛えておいて、本格的に再開した時にむしろ強みにしてやろう!」くらいの気持ちで取り組めば、ケガをしている期間も有意義なものになります。

A SIDE STRENGTH&CONDITIONINGでは、ケガのしにくい身体作りももちろんですが、ケガをしている時のトレーニングについてもアドバイス出来るかもしれません。
お困りの方、随時トライアルを承っておりますので、ぜひご連絡ください!